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2009年9 月

2009/09/24

東大農学部に潜入?!

 シルバーウィークは、いかがお過ごしでしたか?

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一日は受講していた木工塾の最後の講座。一日は体調を崩し、家でだらだら(笑)。そして新しいプランのエスキス、読書、息子も交えて友人たちと手料理三昧・・・・

あっという間に5日間が過ぎ去りました。

本当は日帰りで白州に行くつもりだったのですが、体調を崩して断念。

でも、TVで高速の渋滞情報を見て、あの中に巻き込まれなくて良かったと少しほっとしたりも。

さて、何故、東大農学部?

実はNPO木の建築フォラムの木構造塾の会場だったため。

こんな事でもないと、東大の中に入る機会もないなぁ・・・と思いつつ、通い始めたのが6月のこと。講師は東大の稲山さんでしたが、知り合いの構造家の方に「意匠設計者が稲山さんの講義を受けて、どうするの?」と言われ、ちょっと怯んだのも事実です。

けれど、木造は構造設計者と意匠設計者の線引きが難しい構造でもあるので、と気を取り直し受講。何よりも、講師の稲山さんが研究者でありながら、実務者でもある方なので、実践的で大変学ぶ事が多い講座でした(難しい所も多々ありましたが(笑)。

今クールの最後の回は、講座後に稲山さんが設計した「東京大学弥生講堂アネックス」の見学と懇親会もあり、中に入ってみたかった私は、朝からワクワクしていました

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セイホクギャラリー外観。こんな構造で教会や幼稚園などがあったら素敵ですねー

     

こう見えても木造だそうです。

稲山さん曰く、トップライトが要らなければ木質シェルをトラス(白いフレーム部分)でつながないで、木を利用できたのに・・・だそうです。

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 シェルの足元。

鉄骨造と言われたら、そうかもーと思ってしまいそうでした。

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ギャラリー隣のエンゼル研究棟。

緑の中に、板張りの外壁が馴染んでいました。

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意匠設計:河野泰治アトリエ /構造設計:東京大学木質材料学研究室

木構造と意匠が一体となって、美しい空間を創り上げています。

その後の懇親会で、受講生の皆さんが全国からいらしていて、その熱意に圧倒されました。

東京にいると、いろいろなセミナーを受講することが可能なので、あまり深く考えていませんでしたが、大変恵まれているのですよね。

 

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2009/09/17

iPhone より初投稿

 

周囲にiphoneユーザーが増えたなぁと、思っていたのですが、、、
正直、それほど魅力を感じておりませんでした。
ほんの数週間前までは!
3GSを購入した方から、操作性を見せてもらい、急に欲しくなっていたところ、
古い携帯が察知したのか…
壊れたのですっ!

ですが、まだ慣れていないため、メール作成途中に送信してしまったり、あわあわしながらの使用です。
ソフトバンクユーザーだったので、機種変のみの私は、メールアドレスもそのまま!(多分、変更できるハズ)

これでブログ更新も頻繁に?
頑張りますね〜(笑)

2009/09/10

横浜散策

タデラクト講習の日。

クスノキデザインさんでの講習を終え、

左官職人の大森さんが、お手伝いをしたという

オブジェを見て行こうと、赤レンガ倉庫周辺へ寄り道してきました。

横浜開港150周年を記念して、象の鼻パークという所で

灯台アートワークという催しが行われていて、

そこに出展されているのです。

中央には日比野克彦さんの作品もありましたが、

琉球漆喰・赤瓦などで制作した、左官屋さん達の龍神は圧巻。

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タデラクトの講習中に、以前に漆喰塗りを体験させてもらった事があり、

MYコテを持っている話をチラっとしていたのですが、

その時の親方が、雑誌に載っていて驚いた・・・と言ったら、

同じ雑誌に大森さんのお仕事も掲載されていて、

その親方とも知り合いだとか!

その縁で、龍神制作のお手伝いに行かれたと・・・

この業界は狭いというより、勉強熱心な方々のプラスのエネルギーが

惹き寄せあうに違いないと、確信した日でもありました。

私も日々邁進!頑張ろうとエネルギーをいただきましたー

 

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2009/09/08

古今東西しっくいイロイロ、おススメ自然素材タデラクト!

タデラクトってご存じですか?

モロッコしっくいとも云うのですが、マラケシュ石灰を使い、

石と黒石鹸で仕上げていく伝統的な左官のことなのです。

艶がでて撥水できるため、水廻りでも使用する事が可能です。

日本のしっくいとの違いは、

◎ 若干の水硬性と気硬性(日本のしっくいは気硬性といい、

  空気に触れて硬化します)

◎ スサ・フノリなどのバインダー不要

  (天然の接着剤のようなものです)

◎ 浴槽・洗面ボウルなどの直接水を張るような所での使用可能

  (各種、条件によります)

以前から興味があり、使用してみたいな・・・と思っていたのですが、

なかなか機会がなく・・・・

メーカーに問い合わせて、条件が合わずに断念した事もあり・・・

そんな中、クスノキブーム(NHL)という水硬性石灰を使用するため、

メーカーサイトを見ていたところ、タデラクトの文字が!

こちらでも扱っているのかーと読んでいたら、「講習会」の文字も。

これは行くしかないでしょー(笑)と、

一緒に仕事をしている、Tちゃんと行って参りました。

当日の講師は大森基伊さんという、情熱溢れる左官職人さん。

今回はタイルを作製しました。

~タデラクトのできるまで~

01_2 ◎ 下地に使用するタイルに、

   NHLを塗ります。

  (ここまでは、

  用意していただきました)

 

ここに、刷毛で水を含ませます。



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◎ 石灰に混ぜる、顔料。

  これは、その一部。

  ブルー系はお高いそうですよー


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◎ 顔料を混ぜます。

 (そういえば・・・

 日本の消石灰は水を加えたら

 発熱したけれど、

 これもするのかなぁ。)

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 これを先ほどのタイルに

   塗ります。

  そして左端に映っている木ゴテで

  押さえます。

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 ◎ その後、小さな金コテで

 更に押さえ・・・

 下地が水分を吸ってくれるので、

 しばらく放置。

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 ◎ タデラクトを磨くための、石。

 磨く面は平らになっています。

 

 どれも天然石ですが、

 「ニコタマ」産もあるとか(笑)

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 ◎ 石で押さえていきます。

  途中、大森さんの判断で

  スクレーパーのようなモノで

  押さえて水分を出したり・・・

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  黒石鹸登場!

 

オリーブなどで出来ている、

 エステなどでも使用しているような

 石鹸だそうです。

 これを水で薄めたものを、

 刷毛で塗り、石で磨いていきます。

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◎ 完成!!!

 



 

実は、私は最初の下地の水加減を多めに塗布してしまい、

更にモロッコ漆喰を多めに盛ってしまい(他の方より厚め)、

水分が抜けずに、講座中は2テンポくらい作業が遅れていました(泣)。

完成写真は翌日のもの。

さっそく、ミーティングに持って行き、タデラクトを熱ーく語ってきました。

そして、なんと!

次回の施主打ち合わせのプレゼンに、このサンプル(シロウト作品ですが)を

持っていくことに・・・いいのだろうか。

でも、使用できるといいなと思っています。

ご自宅に、取り入れてみたい方はご連絡くださいね~

 

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2009/09/04

材木屋の原点?木挽き(こびき)職人

 8月に民家の学校の同期でもある、木場のひでしな商店さんの計らいで、

木挽き見学をさせていただきました。

木挽きとは、大鋸(おが、おおがとも呼ぶようです)を使い

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大木を挽いていく技術のことです。

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今回、木挽きを披露してくださった職人さん。

有名な木挽き職人の林以一さんのお弟子さんだそうです。

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墨かけの様子と、体験をしたひでしな商店の若旦那。

職人さんのように、思ったように挽けなくて苦笑いとか。

 さて、木挽きって何のためにあると思いますか?

単純に考えると、今は機械で製材できるのだから単なる伝統技術の継承?

実は私も数年前まで、そうなのでは・・・?と思っていました。

または、大鋸で挽いた目の美しさを見せるため?などと・・・

勉強不足ですね。

【木挽きとは】

 確かに昔は、機械製材が出来なかったので、

製材技術の一つとして発達してきました。

 一昔前・・・家を建てるのに必要な材木は、

家の裏山の木を使っていました。(地産地消)

必要な分を伐り出し、そしてそこで木の目を見て製材をする・・・

そうすると、家を建てる人がいないときは仕事がなくなってしまうので、

木挽き職人たちが先にカットして店先で売るようになったそうです。

これが、材木屋の原点と言われる所以らしいです。

さて、ここから何故必要かという本題に(前置き、長過ぎー)

 この「目」ですが、よく「杢」というコトバを耳にしませんか?

この木目の美しさは、原木をスライスしていく時に、

どこをカットするかで変わるそうです。

さらに、その美しさを引き立たせるには、木の樹脂が重要だとか。

製材の機械を利用すると、木の繊維を壊すようにカットするため、美しい木の杢を活かせない。

手仕事により、おがくずの量もかなり少なく製材できるそうです。

先日、職人さんに伺ったところによると・・・

 ◎木挽きが全ての木を挽くと、高くつく。

 ◎時間もかかるが、無駄なく木取りできる。

 ◎現代では、木の目を見てカットするところを

決めてあげられる事が一番重要との事でした。

 当日も、丸太の切り口を見て

「ここでカットするのが、一番美しい面を見せられる」

と墨付けを見せてくださいました。

今回見せてもらったのは、白檀という高価な木でした。

全てを挽くわけではなく、何枚かに挽いてから製材所に持って行くと聞き、

「もったいなーい」と思った私たち。

この大鋸の挽き跡は、見えなくなっちゃうのかーと、残念。

 仕事では、あまり銘木を使うことがないのですが、

こういう手仕事を活かせる設計も、やってみたいなぁと感じた日でした。

少しお裾わけしていただいた、白檀のおがくず・・・

 この夏、風が吹くと私の机の廻りに、

清々しい香りを運んできてくれていました。

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2009/09/01

今日から新学期 ♪ ~事務所ごはん

 今日から9月ですね。

我が家では、次男が今日から新学期でした。

昨夜は必死に宿題をやっていたようです(笑)。

最近は2期制の学校も多いようで、

8月下旬から授業のところもあるようですね。

私も明日から、早起きとお弁当作りが始まります。

お弁当作りが始まると、私の事務所ごはんもお弁当が多くなるのですが、

今日はどうしてもサラダが食べたくなり、

ヌンキの菅野さんもお昼にいたので、写真の通り。

 

●イチジクのサラダ に オイルサーディンとバジルのカッペリーニ

以前借りていた事務所には、04

キッチンがなかったので(正確にはガス台を置いていなかっただけですが)、

移転した時に、

建築家の中村好文さんや

(事務所のお昼ごはんは、所員が交代で作ることで有名)

ファッション・インテリア雑貨などの会社「ヨーガンレールの社員食堂」

(社員食堂のメニューがマクロビを基本とした野菜をたくさん使用した

ごはんで有名なのです)

それらを目指そう!なんて、盛り上がったのですが・・・・

日常業務に追われ、週1くらいでしか実現していません~

 

そんなこちらは、先週のお昼ごはん。

●サンマとナスのパスタ と 長ネギのマリネ

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さすがに炊飯器は事務所にないので、麺類が多くなります!

今日はベランダで育てていたバジルを使えたので、満足、満足 ♪

自家製の野菜(バジルだけど・・・)をその場で採って料理・・・

豊かな気持ちになりますよね~

 

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