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2010年3 月

2010/03/27

快適さって何だろう?

 

昨日、南先生のお誘いでBB研究会(ベストバランス研究会という名の、高気密・高断熱の勉強会だそうです。)が行うオープンセミナーに参加させていただきました。

「BB健康住宅考」というテーマで、田辺新一先生のお話と南先生、田辺先生の対談。

田辺先生からはイギリスの-住宅における健康評価-制度について説明がありました。

イギリスではかかりつけ医にかからないと、総合病院などでは診てもらえないため、各人の健康データと住宅の建築年度などの情報がZIPCODEとストリート名などとリンクしているそうです。また、その住宅の危険度の判定も専門の検査員により、判定されデータが蓄積されているそう。

ここで云う「危険度」は耐震や雨漏りなどの事だけではなくて・・・・健康や安全に関しての危険度!というのが画期的でした。

住宅の構造や環境におけるリスク・・・例えば、転びやすい階段であったり、温度差の激しい浴室などを判定する事で、重大なランクの家は修繕する義務があり、低所得者や高齢者などにはローン優遇などの措置もあるそう。

それらはデータで統計を取ったものを利用しているので、日本のように「大きな事故」があって慌てて対象物の全面排除をするような事にはならない・・・という話が印象的です。

この話と同時に、イギリスの最先端エコ住宅の説明もあったのですが・・・南先生との対談でもありましたが、快適さって何だろう?と、考えてしまいました。

日本人は窓を開けて風を通す事を「気持ち良い」と感じますが、そうは思わない国の人もいるとか、気流OKの民族、ダメな民族、体感温度も人により国により、様々。

お風呂の話にもなりましたが、シャワーだけで済ます民族性、お風呂の大好きな日本人。省エネならばお風呂で使用する水の量も考えなければ、世界に遅れるのでは?という質疑なども出ていました。

何を快適とするのかは、科学だけでは語れないような。

環境や人種で、同じ人種でも体質が違っていたり。

「世界基準のいい家を作る」の森みわさんもいらしていて、南先生の断熱論と森さんの断熱論、これも両方聞き、どちらも正しいと思うと、何をしたいのか・・・・?と、自問自答する自分がいたりします(笑)。

結局は自分が設計する上で何を目指し、どこに基準を置くのか・・・に尽きるのかなぁ?と思うのですが、、、

高温多湿の日本の夏でエアコンをあまり利用しなくて済む、風の抜ける家。

真冬に陽だまりのようにぬくぬくした家。日中は照明を点けなくても程よい明るさを保てる室内。

落ち着いたインテリア。

そこで日々の暮らしを楽しんでいける家。・・・・

昨日はまた新たな出会いがあり、興味深い会でした。

BB研究会の皆さま、ありがとうございました♪

 

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2010/03/24

久々IKEA

Ike 連休中、久しぶりにイケアに行きました。

ちょっと見たいパーツがあり、それらの確認に。

ひと頃の混雑はなく、落ち着いた感じでした。

今回は特に購入予定のものがある訳ではなかったので、気になっていたパーツが単品購入可能かを確認したら、後はブラブラ、インテリア好きにはIKEAはアミューズメント感覚ですね~

家族連れが家具を囲んで家族会議を開いているのが、何だか微笑ましく、いいなと思いました。

我家は息子達が部活だバイトだーと飛び回っていたので、夫と二人・・・・「こういうのが欲しい」という夫に対し「この素材感は嫌だなぁ」とつぶやく私。意外にもエレクトロラックスのガス台が気に入ったようで、次に自宅に入れるなら+doシリーズか、こちらか迷っていたので、夫と商品の前でどちらが使い勝手が良いかを語り合ってしまいました(笑)。

まるでIKEAでキッチン購入するみたいですよね。

今回購入したものは、食材のみ。

IKEAに行くと必ず買ってしまうもの。

写真のサーモンソースです。スモークサーモン用ですが、クレソンやルッコラとあえてサラダにしたり、茹でたジャガイモに添えたり・・・と、結構重宝しています♪

しかも280円。

今回は冷凍のベーグルも買ってみました!これがなかなかの美味。我家の定番になりそうです。

 

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2010/03/18

まっすぐなヒト

hi

昨日は田子町の大工さんの所へ出張。

向こうに着いた時には晴れていたのに、木取りの確認をしていたら雪!雪!雪!長靴にジャンパー着用も寒い~

事務所で打合せをしていたら、今度は吹雪。

春の天気は変わりやすいですね。日帰りだったので、朝からバタバタと移動し、新幹線ぎりぎりセーフな感じで乗車。

息子達に「何かお土産買ってきて~」と言われていたのに、買えず仕舞いで車内でカモメのたまごを購入しました。あれ、結構好きなんです、私(笑)。

いつもは息子さんが送迎をして下さるのですが、昨日は珍しくお父様(卓越技能者)の送迎でした。ちょっと恐縮。

行き帰りの車の中、ずっと「木」と「構造」の話。興味深くて何時間でも聞いていたい話でした。話の中で、有馬先生の講義の内容とほぼ同じような事を仰るので、九州のオビ杉の話をしたらとても興味を示してくださり聞く気満々。「本は教科書、沢山の経験、そして人間性」と、仕事をしていく上で大切にしている事なども伺い、真摯な態度といつまでも向上心を失わない、柔軟な姿勢に頭が下がります。私もこうありたい、と思います。

それにしても、ここ数日、熱い想いを聞く機会が多いような。

そういう人と出会う事が多いのかな?

暮らしと家で取材に伺わせていただいた、「ゴバイミドリ」の方。日本の在来種の桔梗などが絶滅品種になっている事などを熱く語ってくれ、里山の再生を促す活動をされていました。こちらは、そのうち暮らしと家のサイトにUPしますのでお楽しみに。

そして、設計中の保育事業者の若き園長。保育についての理念と夢を熱ーく語られ、建築にどう反映していくか・・・が、これからの私達の課題でもあります。

熱い想いは人を動かしますよね♪

今日も頑張りますっ。


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2010/03/14

保育園いろいろ、視察日記

Kai 
先日、保育園事業者の方々と2つの保育園の見学に行かせていただきました。

我家の息子がお世話になったのは、公立保育園のみ。2人同じ園に入れなかったり、途中で転居した事もあり、都合4か所の保育園にお世話になりました。

杉並区と目黒区・・・区によって、保育内容の違いがある事や、保護者の雰囲気が違う事なども知ったのですが、どちらも公設公営の保育園。民間保育園は、今回の事業者さんの園を見学したのが初めてでしたが、その保育理念に感銘を受け、なおさら関わりたいと強く感じたのでした。

そして視察。

保育園と言えど、保育理念の違いによって、こんなにも違うのか!と、驚いた一日でした。

公務員の保育士の友人や、学童クラブの父母会などを通じて民間化は悪!と、何となく刷り込まれていた感があったのですが、、、民間の認可保育園も、頑張っている所もあるのだと認識を新たにしました。

“保育をサービスにしてはいけない”のが前提での民営化反対なのですが、視察させていただいた園はそれぞれに子供たちの事を真剣に考え、運営されているように見受けられました。働く側も労働条件などが揃っていれば問題ないのでは?という気も。

でも、、、、優良企業ばかりではないのも現状でしょうから、慎重にしないといけないでしょうね。

現実の保育園は待機児童が多く、保育理念や環境で園を選ぶ・・・なんて、保護者から見たら夢のような状態なので、こういう園に入れた方はラッキーなのかもしれません。

子どもは社会で育てられるものだと思うので、どの子供達も温かい環境で健やかに成長できる事を願います。

すべての子に笑顔を!

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2010/03/13

トコ鎮めのまつり~熱海での地鎮祭

ji 
長~い事、関わっていたプロジェクト。

この度、ようやく地鎮祭の日を迎える事ができました。

気持ちの良い晴天にも恵まれ、敷地内の桜が咲く中、遠くに海を望みながらの地鎮祭。

施主、ゼネコンさん、工務店さん、造園業者、設計関係者・・・と参加者も多く、その後現場打合せも兼ねました。

地鎮祭とは、読んで字の如く「地の神様を鎮める儀式」ですが、最近はやらないで済ませたいという施主の方もいらっしゃいます。

・・・が、自分の統計的にその後何かしら問題が生じてしまう物件(ボーリング調査も行ったのに、掘ってみたら産廃が出てきた・・・や、竣工後いろいろな事情で他の方が住む事になったり)を振りかえると「そういえば地鎮祭をやっていないなぁ」と思う事があり、偶然かもしれないのですが出来ればやっていただけるよう、施主の方にはお話させてもらっています。

そもそも地鎮祭はその土地を清め、土地の神様を祀り、工事の安全を祈願するもの。神前式だけではなく、仏式、キリスト教式でも行われるようです。

工務店さんによっては、全ての準備を取り計らってくれる所もありますし、施主がご自分で神主さんをお願いする事になる場合もありますので、施工契約の時などに工務店さんや設計者の方に相談してみてください。

私も工事の安全、滞りない竣工を祈願してきました。

Sa 式後は地縄確認(実際に建つ、建物の位置にテープが張ってあります)。

敷地内、接道とに高低差があり、仮設の道路が当初予定していた箇所に出来ない事がわかり、造園屋さんと敷地内の樹木の移植や伐採などの相談も。

材木の搬入や、土壁用の土置場、移植樹木の仮置き場・・・など、広い敷地内で場所の取り合い状態になってしまうため、綿密な打ち合わせが必要なのですが、各業者間の連絡や譲り合いがスムーズで気持ちの良い現場です。

竣工まで長い現場となりますが、無事に竣工しますよう。


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2010/03/10

新たなる素材との出会い~建材展

昨日、現在仕事を一緒に行っているTちゃんと、暮らしと家のメンバー「いいひ」さん「オンド」さんらと共に、ビッグサイトで開催中の建材展に行ってきました。

普段は一人で足早に見て回る事が多いのですが、今回は日程が合った事もあり。

建築に対するスタンスは同じでも、デザインコンセプトや施主層の違いなどから、使用する素材や構造材は設計者により様々。一人では素通りしたかもしれないブースに立ち寄る事になったり、知ってる素材を紹介したり。

新たな素材との出会いもあり、いつもより新鮮な建材展でした。

私のイチオシは、北海道産のプライウッド製品。

積層合板の間に色紙をサンドしたもの。

色のチョイスもなかなか微妙な選択で、カラフルだけれど落ち着いた雰囲気は是非一度使ってみたいと思わせる素材でした。

保育園の家具にもいいなぁ・・・と、いろいろアイデアが浮かびます。

帰りは雪!!!

今年の東京は、雪が多いですね。

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建築・建材展は

2010年3月9日(火)~12日(金)

東京ビックサイトにて

合わせてLED展も開催されています。

LEDの進歩は目覚ましいものがあります。


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2010/03/08

頭の良い子が育つ家づくり?~リビング学習のススメ

今朝のズームイン(日本TV系の朝の番組です)で、リビング学習の特集をやっていました。

「頭の良い子が育つ家」本以来の静かなブームらしいですが、リビングに置いても違和感のないデザインの学習机や隣に大人用の机が付いているタイプなどが販売されているようです。

どこかのハウスメーカーでも、そのような間取りで売り出しをしているとか・・・そもそも、間取りの「売出し」という言葉に私はとても違和感があるのですが、、、(笑)。

そこはさて置き、頭の良し悪しは別として、リビング学習はおススメしたいと思います。低学年の子供たちは、学習机がなくとも、ダイニングテーブルで十分な勉強ができますし、机・テーブルが大人サイズでも、イスで調整の効くものもあります。リビングにスペースのある場合は、PCデスクと兼用の大きめの天板を利用しての、家族の学習コーナーなどを設けるのもいいですよ。

Stokke 
写真の椅子は、ノルウェーのトリップトラップチェア。赤ちゃんから大人まで・・・の言葉通り、我が家の長男は赤ちゃんから使用し、つい先日19歳になるまで使用していました。

この度、友人宅のお子さんの元に引き継がれていきます。

今日のTVでも、そして本にも書いてありましたが・・・

リビング学習の最大メリットは、親子のコミュニケーションが取れる事!です。それは勉強の出来る出来ない事よりも、コミュニケーション能力の向上から来る「賢さ」が養われるという事に尽きるのだと思います。

パッシブ住宅の恩恵を受けるには、開放的な間取りが必要になるので、、、もしかしたらパッシブ住宅は賢い子供を育む住宅となるかもしれませんね(笑)。

 

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2010/03/03

キックオフ、、、工事前打合せ

長いこと設計に関わっていたプロジェクトが、今月ようやく着工します。

昨日は、決定したゼネコン・工務店・造園業者・各専門設計・デザイナー・設計者が一堂に会して打合せがありました。

大きな物件では工事が始まると定例会議なるものがあり、週1回現場事務所に集まり工事の打合せが行われます。

今回は敷地内に2棟+蔵(もどき)、施工業者が2社・・・・と、独立以来最大規模(なので、もちろん一人ではありません)!

2棟間での諸々の調整があり、改めて今回の現場はチームワークと伝達事項の徹底が大切だなと感じました。

敷地が特殊なため施工も大変そうですが、幸いゼネコンさんと工務店さんはどちらもそのような経験豊富で、お互い協力的な方々なので一安心。

来週は地鎮祭。工事中の安全を祈願してきます。

 

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2010/03/01

寒仕込み~今年の味噌づくり♪

RIMG1480 今日から3月ですね。

今年も味噌を仕込む季節がやってきた!と思っているうちに早3月。

生協で頼んでいた麹と大豆が届き、昨夜ようやく味噌を仕込みました。

友人数人と一緒に仕込んだり、息子達と仕込んだりしていましたが・・・・今年は一人で黙々作業です。

毎年、ゆでた大豆を潰すのは、マッシャーを利用していたのですが、今年は一人だし・・・という事でフードプロセッサーを利用。何故、今までこれを利用しなかったのだろう?と拍子抜けするほどに、あっけなく潰れていく大豆達。

多分、このあっけなさが嫌だったのだと思うのです。じっくり時間をかける発酵食品なのに、お手軽にやってしまう事が手仕事から離れていくようで淋しいというか、手塩を掛けた感が薄い(笑)というか。

でも、本当にラクなので、やってみたいけど面倒!とか、忙しくって・・・という方にはお勧めです♪

RIMG1481 麹と塩をよく混ぜたモノと、ミンチにした大豆を丁寧に混ぜていきます。

この作業は手で。




自分は粉モノをコネコネしたり、味噌を混ぜたりするのが好きなんだなぁと気がついたのは数年前。

こういう作業をしていると、気持ちが落ち着きます。パイ生地やピザ生地をこねてる時にも、至福を感じますが、何でしょうね~子供の頃の泥だんご作りとか?

特に大豆を混ぜていると、手がしっとりスベスベになるオマケ付き♪

大豆イソフラボンの効果?翌日までスベスベなので、パックに使ったりするといいのかもしれませんね(挑戦したことはないですが)。

RIMG1483  

大豆と麹・塩がよく混ざったら、味噌の元の出来上がりです。

まだ大豆の色のまま。

ゆっくり発酵して、4~5か月であの茶色い味噌の色に変化します。



毎年毎年、同じ事を思いますが、完成されたものだけ見ていると、食物の原材料の姿を忘れてしまいます。「味噌」を見て「大豆」の姿は思い出さず、「調味料」の一つとしての位置づけしかなかった私ですが、「生きてる食物」として味噌を見るようになってから、使うたびにワクワク。大切に食べてます。

viva!発酵食品。
 

過去の味噌づくり記事です。

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