建築の空間

2011/11/02

千鳥のいえ~和のしつらい01

01

今年も勉強会のツアーのため、少しお休みをいただき更新を怠っておりました。

お客様との都合で引渡をいよいよ明日に控えた、木造棟「千鳥のいえ」。

伝統構法で建てられた、和のゲストハウス。

少しづつUPしてゆきたいと思います。

玄関を入ると、大きな吹抜けと土間。

梁には部分的に古材を利用しています。

和な空間ですが、ここではあえてガラスのペンダントを提案させていただきました。

南入りの玄関は、北側の掃き出し窓を開けると風が抜け、夏は心地よい場所となります。

工事中、夏の現場で憩いの場所となっていました(笑)。

 

今日もアクセスいただき、感謝です。皆さんに幸せが訪れますよう。

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2011/08/25

小さな平屋~谷を眺めるアトリエ竣工

0722murakami 152 
 先月竣工した物件の写真UPをしそびれているうちに、施工を行ってくれた「けんちく工房邑」さんから、HPにUPしました!との連絡をいただきました。

けんちく工房邑さんは設計施工の会社ですが、施工だけも時々請けていらっしゃるとの事で、今回ご縁をいただきました。HP内の「これまでの仕事~そのほかの仕事」のページに掲載されていますので、そちらも是非覗いてみてくださいね。こちら

 0722murakami 122 さて、今回は14坪の平屋。昔の小学校のような雰囲気にしたいとの事で、外壁は板張りとしました。

「邑」さんの会社の薪ストーブの灰をもらい、灰汁塗りとしたサワラの外壁。

ご予算の関係もあり、メインになる外部建具のみ木製とし、雨戸は防犯と通風を兼ねて無双としています。

 

 

 

 

内部には施主のMさんと選んだステンドグラス。0722murakami 089のコピー

 壁面は色漆喰。

モスグリーンとのご希望に、施工側は大変だったようです。

 

 

 

 

 

 

 

0722murakami 110古材を使用したいとのご希望だったので、「邑」さんがストックしている古材を利用させてもらいました。

メインの大黒柱と梁のみ古材を利用し、欅の柱にはエゴマ油を染み込ませてあります。

 

 

 

 

 

引越しの日に写真撮影をお願いしたので、何も入っていない空間の写真もあるのですが、今見返してみると、荷物の納まった状態が何とも言えず良いなぁと思えてきました。

バタバタとしてオープンハウスができませんでしたが、うちの事務所での建築を検討してくださる方がいらっしゃれば、どうぞと内覧の快諾をいただいたので、ご検討の方はこちらからご連絡くださいね。(千葉県成田市)

 

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2011/04/18

この佳き日、普請の仕事

110405murakami更新を怠っているうちに東京では満開の桜が散り、あっという間に葉桜に。

新しく一眼を購入したものの・・・何故か事務所PCに画像を取り込めなくなり早2週間。ようやくの更新です。カメラの腕がいきなり上がる訳でもないので、写真はご愛敬で(笑)。

余震や建材不足などから遅れていた建て方が始まり、先日上棟式が執り行われました。

「谷を眺めるアトリエ」

今回はご夫婦で大工職人という方が刻みから建て方までを担当してくださいました。

小さい平屋の建物は、建て方の日は眺めているうちにあっという間に架構が現れ、上棟式当日は化粧野地・ルーフィング(屋根の防水シート)が張られて「雨でも大丈夫です!」と連絡をもらっていました。

ですがお天気の神様に味方され、晴天に恵まれた、まさに佳き日。

お客様のご予算の都合で、設計終了後のプラン変更などもありましたが、最初のイメージだったこの平屋の架構を残し上棟の日を迎える事ができました。

これから待たねばならない資材などもあり、震災の爪跡が残る日本の中で、こうやってお客様、工務店さん達と春の陽を浴びながらゆっくり過ごす時間は何事にも代えがたい、貴重な時です。

施主のMさんが嬉しそうに空間を眺める姿を見て、素直に感謝したいと思いました。
 

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2011/03/28

狭小地を楽しく暮らす~オンドさんの月島の家

よく晴れた昨日、暮らしと家のミーティングも兼ねてアトリエオンドさんが設計した月島の家の見学をさせていただきました。

中央区の密集地、7.5坪程の小さな住まい。

区の防災計画の一端で、セットバックにより道路斜線がかからずに10mの高さまで可能な地域だそうです。路地を入っていくとモダンな白い住宅が現れます。

スキップフロアを上手く使い、延べ床面積以上にたくさんの空間を堪能できる、オンドさんらしい住まいでした。

キッチンに私も一度使用してみたいと思っていた、ランタンタイルを発見!!!施主の奥様がご自身で選んでこられたそうです。やっぱり私も使いたいなーと再認識です。

RIMG6619 RIMG6621 

設計段階で前面道路の狭さや、敷地条件の厳しさを聞いていたのですが、小さな空間をモノともせず、楽しく暮らせそうな工夫がされていました。

途中、お施主さんのお子さんのお友達と思われる小学生が興奮気味に見学に来て、キャッキャッと喜んで階段を駆け上っていく姿が印象的でした。

外に出て、上を見上げると外壁から飛び出ている腕・・・・?

この路地側からの電気の引き込みを電力会社が計画しているそうで、電柱や引きこみポールではなく、ここから電力の供給を受けるそうです。狭あい道路のような狭い道路で、電柱が林立するよりも、建物さえ安全に建っていれば災害時の事も考えると、合理的な気がしました。

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2010/11/12

奈良町散歩の番外編~志賀直哉邸

何だか今更な感もあるのですが・・・

備忘録としてお付き合いください。今年の春の奈良散歩最終回♪

奈良の高畑の志賀直哉旧居。昭和3年築造の木造住宅は奈良学園のセミナーハウスとして元の面影に修復して公開されています。

志賀直哉・・・何を読んだ事あるかなぁ?という位ですが、、、、ご本人自ら設計したそうです。

RIMG1879 写真は2階の客間。

コーナーの窓の取り方も美しく、両引き窓も珍しく。

でも何より、中庭を囲んだその間取りや数寄屋とモダンを融合させたデザインなどが、素敵でした。

気持ちの良いサンルーム・広い台所・裏と表の動線。

風の通りもよく考えられていて、子供部屋に風の通り道兼?気配を感じるための?地窓があったりして・・・

子供達もワクワクして暮らしたに違いないと、勝手に想像を膨らませ。

こんな大邸宅は現代の住宅には必要ないかもしれませんが、サンルームや子供部屋などから住まいに十分に活かせるヒントをもらいました。

◎志賀直哉旧居

奈良市高畑大道町1237-2/TEL 0742-26-6490/市内循環バス停砥石町より東へ徒歩5分

 

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2010/06/14

空間を考えるとき~矩形(かなばかり)の確認

6月に入り、更新を怠っている間に関東は梅雨入りしてしまいました。

立て続けに出張や打合せや施主と家具確認などなどがあり・・・

おまけにやっぱり受講したくて、この土曜日には大阪までMOKスクールの受講へ!

行って良かった♪のですが、ブログ更新できませんでした(汗)。

という訳で・・・・

Kana1 
月初めに、青森へ蔵の気配り確認と矩形(かなばかり)の確認へ行ってまいりました。

「平面図」が建築物を横にスライスした投影図だとすれば、「かなばかり」は縦にスライスした所・・・と云えばいいでしょうか。断面図・断面詳細図よりも建物の高さ関係の基本になる図面です。

プランを考える時、平面的にだけでなく空間全体でどう見せるかを考えていくのですが、その時に大切なのが「かなばかり」。

大工さん達は、番付(材木の指示書みたいなモノです)と「かなばかり」を元に材木を刻んでいくわけですが、こちらの図面を元に原寸で高さを写した定規のような「かなばかり」を作成しています。

工場で機械による加工の場合は、プレカット図という図面の確認をするのですが、私はプレカット図の確認やこのかなばかり確認時、いつもかなり緊張してしまいます。

自分の描いた1本の線が、今度は原寸のカタチとなり構造を構成していく・・・

チェックを間違えると、上棟時に大変な事になるので(当たり前ですけど)。

緊張と変な高揚感。

今回もまた。

そして久々の手刻みな上に、伝統構法。

かなばかり確認は無事終了。

今回は約一名、ユニットのメンバーも一緒でしたが、「民家」の仲間なので?ワークショップで作業したいと訴え、「ちょうながけ」体験も。

「ちょうな」についてはまた今度♪


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2010/05/25

スケッチ&トーク~建築病理学的リフォームとは?inあゆみギャラリー

Mi2 
   夏日ですね。そして、今日は長いタイトルですね(笑)。

南雄三さんが毎年神楽坂のあゆみギャラリーで開催している、スケッチ展。

本職評論家なので?必ず、トークが付いてます(笑)。

毎回、多才なゲストをお呼びしての開催ですが、今年初めて気がついたのですが先日参加させていただいた、BB研究会さんが主催されていました!

今年は三澤文子さんがゲスト。

大阪でご夫婦で設計事務所を主宰され、MOKスクールやJパネルの開発や住宅医セミナーなどに関わっていらっしゃる方ですが、昨日のお話を伺って、なんと正直で行動力のある方なんだろう・・・と、その素直な生き方にも感銘を受けてしまいました。

イギリスには「公認サーベイヤー」という、建物の総合的な診断をする方がいるそうで(前回のBB研究会の住宅の健康度とは、また違います)詳細な建物調査を行い、長持ちさせるための改修手法を提案するそうです。

岐阜県立森林文化アカデミー(昨年まで、三澤さんが教授をされていました)でも、この手法を参考に独自のノウハウを作り上げ、広く住宅医を育成しようとセミナーを開校されています。

日本の木造住宅は、悲しい事にその寿命が20年、30年などと云われるようになってしまっていますが、本来きちんとメンテナンスしていけば、長く住み続けられるものです。

ですが、そのメンテナンスには正しい知識が必要です。

住宅を病人に例え、住宅改修を治療・手術と比喩し説明する話は、なるほど理解しやすく、本当にこれから必要な知識であると感じました。

セミナー中、何回も「職能としての使命」と仰るのが私としては印象的で、安全で快適な「町の記憶を残す改修」(これは後からのキャッチコピーと仰っていましたが)は、事例も見せていただき勉強になりました。

リノベーションは新築に比べ大変というお話もあり、「開けてみないとわからないので・・・」という言葉に「だから、詳細調査が必要なのよ!」とは、まったくその通りです。

東京へも調査部隊を派遣くださるそうですので、古い建物でリノベーションをお考えの方、ご一報ください(笑)。

Mi1

スケッチ展は明日、5/26までの開催です。

トークには南さんのイラスト入りケースに入った、素敵な焼き菓子のお土産付きでした♪

●あゆみギャラリー:こちら

前回のBBセミナーの話はこちら


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2009/11/19

たこ焼きと断熱

すまい塾のご縁で親しくなった、いいひすまいの設計舎坪木(牛尾)さん、アトリエオンド大島さん達と、南雄三先生の仕事場訪問をさせていただきました。

 Tako
 

「たこ焼きの材料持参」という指示が出ており、近くのスーパーで食材購入。

既に暗くなってしまった住宅街に、左官仕上げの外壁と板塀の素敵な住宅が現れ、同じ敷地の道路に面した場所に、先生の事務所はありました。

こじんまりとした空間は、執務スペースと打合せスペース、それに作業台兼キッチンコーナーの3つで構成され、なんとなく茶の間の体をなし、落ち着く隠れ家のようです。

Minami-02 先生の執務スペース。

片流れの屋根勾配をそのまま利用し、天井の低さが執務時に程よいホールド感をもたらしていました。

天井高さを考える時の、良いお手本のような・・・

ヒューマンスケールの大切さをここで改めて感じました。



事務所は新築とのことですが、母屋は大正時代の建物を断熱・気密リフォームして使用しているそうです。そんな母屋も見てみたかったのですが、帰り際に外観だけ拝見。外断熱仕様との事ですが、左官仕上げの外壁に、そのあたりの事もいつか伺ってみたいと思います。

さて事務所も外断熱(正確には外張り断熱)、そして屋根緑化。

6坪程の室内は、電気蓄熱式のヒーターのみで暖房されていましたが暖かい!誰かが出入りし、玄関ドアが開くと外気温が驚く程低い事に気づかされ、室内がとても暖かいのだと感じる心地よい暖かさ。

口に頬張ったたこ焼きの中身が熱くて驚く・・・・みたいな(笑)。こちらは、熱すぎですが、南先生の事務所は温い気持ち良さ。気になっていた、基礎断熱の事なども少し伺い納得。

Hifumi タタキ部分が一二三石仕上げのようになっていたので、ひび割れないのか伺ったところ、過乾燥気味になるので時々水をまくとのこと。確かに、温度は気持ち良かったのですが、私は少し鼻が乾きました。


本当は、3社で立ち上げる予定のサイトでの企画として訪問させていただいたのですが、すっかり南先生のペース?にハマり、楽しく海外放浪記録を読み、世界の街角のスライド上映を堪能し、時間が過ぎて行ったのでした。

南先生、ありがとうございました。

願わくば・・・今度は明るいうちに、母屋も含めその環境住宅を見学させていただきたいです!

 

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2009/06/05

宇都宮散策~SMIKA PROJECT~生活者の目線

東京ガスのSMIKA PROJECTをご存知ですか?

伊藤豊雄・西沢平良・藤森照信・藤本壮介ら4人の建築家が

、ガスと住宅のこれから・・・「現代のプリミティブな住処」を提案したプロジェクトです。

一般見学も受付していて、(受付開始から数時間で満員に!)

友人に誘われ見学してきました。

伊藤豊雄さんはパビリオンの設計。

東京ガスの料理デモンストレーションなどにも使われるそうですが、

他の3人の方は住宅地にそれぞれ住宅を設計されていました。

好みもあると思うのですが・・・どの住宅も,どうしても生活者の目線で見てしまいます。

住宅なので当然なのですが、たぶん作品として見れば、

また違った感想になったのではと、思います。

個人的には、藤森さんの住宅が程良いホールド感の空間で、気持ち良い住宅でした。

他2名の方の住宅は「住めない」!

長期優良住宅とは、およそかけ離れた「実験住宅」な感が否めなくて。

(辛口でごめんなさい)

コンセプトは「プリミティブ」・・・

なので、住まいの「回帰」なのでしょうか。

一緒に行った友人と、

いちいち「結露凄そうだね」「寒いよね」「リフォーム厳しいね」と、

嫌な見学者!になってしまいました。

プランに正解はないので、

その時の敷地条件や住まい手の状況によって、

答えは設計者の数だけあると思います。

ですので、あくまで私の感想です。

ただ、住まいは長い目で考えていきたいと感じました。

折しも、昨日から長期優良住宅制度が施行されましたが、

200年かどうかは別としても「永く愛される家」を目指したいです。

そして今日はこれから、長期優良住宅の勉強会!また、UPしますね。

藤森照信さん設計の住宅の中に、ガス暖炉がありましたが、

あれは使ってみたーい!と思っています。

独断と偏見の撮影アルバムはこちら

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2009/01/07

新春七福神巡り

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今年も早7日となりましたね。それでもまだ、お雑煮好きの息子達にせがまれ、朝食にお雑煮を作っています(自分と、私の母はもうパン!)。

住宅・断熱評論家の南雄三さんが、「楽しかった」とおススメしていたのを受け、休み中に夫と二人で七福神巡りをしました。山手七福神は江戸城の裏鬼門守護のために設置された、江戸最初の七福神とのこと。全部廻っても1時間強でした。

初めての七福神巡りは、突然思い立っての事だったので、御朱印もいただかずに回ってしまったのですが、スタンプラリーのようで子供も楽しめるかもしれませんね。とは言え、静かにお寺を巡る楽しさは大人ならではのものかもしれません。

夫はこれに味を占め、翌日深川七福神巡りもしてました。

09

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2008/06/06

インスパイア!

もう6月ですね。更新さぼり気味です。

さて、もう先月の話ですが・・・・飛騨高山へ、とある現調で行ってきました。

P5080256_21 P5080271_10 車で行く事の多かった土地ですが、今回は電車利用です。思っていたよりも遠かったのですが、車窓の眺めは最高!でした。の美しかったこと。

帰りの時間まで少し余裕があったので、大好きな吉島家住宅を見学してきました。初めて訪れたのは、両親に連れられて・・・かれこれ25年近く前?当時その美しさに感動したのですが、いつ行っても期待を裏切ることのない佇まいで迎えてくれます。今回も・・・・

GW明けの観光客の少ない平日。高山は何度か訪れているのですが、いつも真夏のハイシーズンのため、人出も多く、ゆっくり見た事がありません。

閑散とした高山の街は落ち着いていて、気持ちの良い風が流れていました。

吉島家住宅は築100年程ですが、現代においても充分に利用できる構成だと、感心します。私はここの梁と束から成る、立体格子がとても好きなのですが、今設計している別荘のイメージがまさにここから来ていたのだと、意識していなかったのですが再確認しました。

いつの間にか、中庭が改装されていて、ちょっとモダンな感じになっていたのには驚きましたが、吉島家住宅から、何か良い気をもらったような気がします。

  • 重要文化財吉島家住宅
  • 高山市大新町1-51・・・JR高山駅よりぶらぶら歩いて約15分

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2007/09/01

ちっちゃなリフォーム

S1 S2

都内のちっちゃなリフォームが終了し、

お客様のsさんより、メールをいただきました。

「弟の縄梯子はやはり不便で、本人しか登れません。

今後は自分で工夫してもらいましょう。でも、自分の机で、

宿題の最後の追い込みをしていました。

兄も大変喜んでおり、

上から降りてきません。

滝川さんのアイディアに皆が感嘆しています。

今後のご活躍をお祈りしています。

また、機会がありましたらどうぞ宜しくお願いいたします。

ありがとうございました。」

このお宅はRC造の一戸建て、

二人のお子さんで一部屋を利用していましたが、

中高生になり就寝時が少しづつずれて来たため、

「寝たいのに、明るくて寝れない」「収納スペースがない」

「窓際は寒くて、落ち着いて勉強できない」などのご不満があったそうです。

そこで・・・・

◎ 落ち着いた個室の確保→勉強をしたい時だけ、引き戸を利用

  (窓際の机スペースには、100V対応の薄い床暖を設置)

◎ 収納スペースの確保&生活時間帯の違いによる就寝場所

  →このお部屋は天井高がかなりあったため、

下部をクローゼット・上部をベッドとして利用できるよう工夫しました。

写真左側にハシゴが見えますが、これが「寝るため」の場所への入口です。

Sさんのコメントにある「縄梯子」は、

下のお子さんの「どうしても縄梯子でロフトに登りたい!」という希望に

応えたものですが、本当にそれで構わないのか、

設計段階、工事中にSさん、私、大工さん達に確認され、

本人の意思が固かったので実現しました。

引き戸を開けると、それなりの広さは確保できるので、

それぞれのお友達が遊びに来た時にも対応でき、

何よりも今まで自分の机で勉強しなかったのに

(ベッドでゴロゴロやっていたらしいです)、

机に向かうようになった!と、喜んでいただけました。

 このリフォーム、真夏の工事だったため、小さな空間での作業は

職人さん泣かせでもありました。

皆さま、お疲れ様でした。

2007/01/22

もったいない

建築web.comという、サイトがあります。

web上で建築コンペを行えるところなのですが、今、そこで古民家を移築再生したい方を募集しています。する方(業者)ではなく、したい方(施主)の募集です。

練馬区にある、築120年の古民家が3月末に解体廃棄処分されるそうです。自分が興味あるからかもしれませんが、このまま産業廃棄物にしてしまうのは大変もったいないと思います。

解体移築費用のみの負担で良いそうですが、土地と建築予定のある方でなければ、決断できないですよね。しかも期日は3月いっぱいらしいので、誰か引受者が現れると良いな・・・と、思っているのですが。

興味が湧いた方は、是非見てみてくださいね。↓

http://www.kentiku-web.com/ken-body.htm