お客様のこえ

2011/12/04

住まいを設計するヒト~設計事務所の選び方

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12月に入ってしまいましたね。

年賀状?クリスマス?まだまだ早い~と思っていたのに、もうすぐです。

今日はご相談のお客様が事務所にお見えになりました。いくつもの事務所を回っているうちに、疲れてしまわれたと、そのお話を伺っていて、自分達が思っているよりも事務所選びは大変な労力がかかるのだと感じました。

一般的に私たち設計事務所は、敷居が高いと思われているようなのですが、(そういう所もあるのかもしれませんが)そんな事はないので安心してくださいね。

お客様のお話では、「思っていた以上に断りにくいので、いろいろと話を聞くのが心苦しくなる」「自分の希望している空間が本当に建つのかわかりにくい」などなど、なるほど~と気付かされる事もあり、勉強になりました。

そして、「話をすればするほど、皆さん住まいの事を本気で考えていて、どこにすれば良いのかわからなくなりました」に至っては、私の所を選んでいただきたいのですが、共感もしてしまいました。

住まいの事を本気で考えて設計・監理しているのは必須条件だと思うのですが、本当に、何を基準に選べばいいのでしょう。

☑その建築家、設計事務所の作風なり、過去の仕事が自分の希望と合致していれば、そこを選ぶのが良いと思います。

☑自分のイメージする空間や希望をすんなりと理解してもらえる、共感してもらえる事も重要です。

☑それでも迷う場合・・・よく言われる事ですが、やはり相性なのかなと感じます。

設計期間・工事期間と設計者と付き合う時間は長いので、自分の言いたい事を言いにくい関係では上手くいかないと思うのです。お互いを尊重しながら、思っている事を言える。そんな大人な関係を築ける方を選んでくださいね。

写真は無料相談が心苦しいと、お客様からお土産にいただいた林檎。

美味しくいただきます。

 

今日もアクセスいただき、感謝です。皆さんに幸せが訪れますよう。

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2011/08/25

小さな平屋~谷を眺めるアトリエ竣工

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 先月竣工した物件の写真UPをしそびれているうちに、施工を行ってくれた「けんちく工房邑」さんから、HPにUPしました!との連絡をいただきました。

けんちく工房邑さんは設計施工の会社ですが、施工だけも時々請けていらっしゃるとの事で、今回ご縁をいただきました。HP内の「これまでの仕事~そのほかの仕事」のページに掲載されていますので、そちらも是非覗いてみてくださいね。こちら

 0722murakami 122 さて、今回は14坪の平屋。昔の小学校のような雰囲気にしたいとの事で、外壁は板張りとしました。

「邑」さんの会社の薪ストーブの灰をもらい、灰汁塗りとしたサワラの外壁。

ご予算の関係もあり、メインになる外部建具のみ木製とし、雨戸は防犯と通風を兼ねて無双としています。

 

 

 

 

内部には施主のMさんと選んだステンドグラス。0722murakami 089のコピー

 壁面は色漆喰。

モスグリーンとのご希望に、施工側は大変だったようです。

 

 

 

 

 

 

 

0722murakami 110古材を使用したいとのご希望だったので、「邑」さんがストックしている古材を利用させてもらいました。

メインの大黒柱と梁のみ古材を利用し、欅の柱にはエゴマ油を染み込ませてあります。

 

 

 

 

 

引越しの日に写真撮影をお願いしたので、何も入っていない空間の写真もあるのですが、今見返してみると、荷物の納まった状態が何とも言えず良いなぁと思えてきました。

バタバタとしてオープンハウスができませんでしたが、うちの事務所での建築を検討してくださる方がいらっしゃれば、どうぞと内覧の快諾をいただいたので、ご検討の方はこちらからご連絡くださいね。(千葉県成田市)

 

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2010/11/01

私たち、建築士の仕事~まじめな家、始まりました。

川崎のリノベーション現場が始まりました。

キッチン廻りは、ほぼスケルトンとなり、一昨日の現場では台風対策を行っていました。

築50年程、増改築を繰り返した建物ですが、床下の風通しが良いせいか、浴室廻り以外は土台も無事でした。

昔の貫利用の土壁仕様だったため、耐震補強はコボットを利用するつもりでしたが、解体時に土壁と共に貫が取れてしまう事が判明し、急遽「筋交い+ダイカラット」で壁量計算のし直し・・・天井の水平構面のみコボットを利用します。

さて、「現場で確認しましょう」とお客様と決めていた事がありました。

RIMG3418 
 DKとなる部屋の天井を表わしにして小屋組みを見せたいと希望されていたのですが、実際表わしにできるかどうか・・・天井撤去後の小屋組みを見ながら打ち合わせる事にしていましたが、表わしにするなんて理解できないと大工さんが訴えます。

監督さんと私は施主の希望を何とかカタチにできないものか・・・と、大工さんに訴えながら皆で悩みながらの検討会。

お客様が大工さんの呟きを小耳にはさみ、急遽消えたと思ったら、とある雑誌を持ってきてくれました。

特集タイトルは「おうちカフェ」。

大工さんは雑誌を眺め、「わからないなぁ。どうしてこれがいいんだ?」と、またまた呟きます。

いろいろと検討した結果、表しで進める事になりましたが、その直後にお客様のNさんからメールをいただきました。

今までは、大工さんに直接お願いして増改築を行っていたそうですが、自分達の思うようにならなかったり、意図せぬモノが入れられてしまったり・・・と云う事が多く、初めて設計事務所にお願いする事になって、希望のイメージを伝えて、そこから進めることができて本当に良かった。

そんな内容でしたが、メールを読んで建築士の仕事って、ある意味「通訳」のようだなぁ・・・と感じてしまいました。

構造や断熱などの基本的な当たり前の事を押さえつつ、素材やデザインやコストを検討し施主に説明しながら、現場に伝える。

Nさんも現場を楽しんでくださっているようで、竣工が楽しみです。

RIMG3372  写真はNさん宅の子猫の「らくちゃん」。

現場に行くたび、すこしづつ大きくなっていく様子がこれまた楽しみでもあります。

まじめな家の記事はこちら

 

 

 

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2010/08/21

まじめな家

__ お客様からお土産にモナカをいただきました。

包みを開けたら・・・・招き猫!!!

猫ちゃんを愛していらっしゃるお話を伺った後だったので、何だか微笑ましく・・・

ちょっともったいなくて食べるのに躊躇しましたが、そこは食いしん坊(笑)。

あまり甘くなくて、これまた美味しい♪

N様、ごちそうさまでした。


昨日はリフォーム相談のお客さま宅で打合せをさせていただきました。

なるべく自然な素材を使いたい・・・とおっしゃる方でしたが、「華美でない、まじめな家が希望です」という言葉が印象的でした。

その言葉が琴線に触れ、応えてゆきたい・・・と感じた夏の午後です。


 

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2008/03/24

ひきこもりのいえ?いえ、居心地のよさ

P3220005  「片付いたのでどうぞ」とのお言葉に甘え、先日竣工したお宅にお邪魔させていただきました。

今日のお天気が嘘のように(本日、東京は雨でした)、暖かな一日でした。桜が見える位置にテラスがあるのですが、ひと足早く桜も愛でられました。緑に恵まれた敷地なので、新緑の季節が楽しみです。

引越しから2週間弱で素早く片付けられ、ダンボールの跡形もない様子には、頭が下がる思いでした。新しい家での暮らしぶりを伺うと、「気持ち良いので、帰宅時間が早くなった(笑)」とご主人。「家にいる時間が長くなりました」とは奥様。

家から出たくなくなったとの、お言葉は、設計者には最高のほめ言葉ではないでしょうか。ありがとうございます!

住宅は、そこに住まう人と共に成長していくものだと思っています。お子さんの成長のように、この家も変化しつつたくさんの思い出を刻んでいくのでしょうね。

しかし!竣工して、ひとつ残念な事が・・・・打ち合わせの度に、手作りのおやつをいただいていたのですが、それが食べられなくなること(笑)。打ち合わせの合間の、おいしいおやつと、そのレシピにまつわる雑談がスイーツ好きの私としては、楽しみでした(仕事中なんですけどね)。

新しいキッチンで、お料理を楽しんでくださいね。

2007/09/01

ちっちゃなリフォーム

S1 S2

都内のちっちゃなリフォームが終了し、

お客様のsさんより、メールをいただきました。

「弟の縄梯子はやはり不便で、本人しか登れません。

今後は自分で工夫してもらいましょう。でも、自分の机で、

宿題の最後の追い込みをしていました。

兄も大変喜んでおり、

上から降りてきません。

滝川さんのアイディアに皆が感嘆しています。

今後のご活躍をお祈りしています。

また、機会がありましたらどうぞ宜しくお願いいたします。

ありがとうございました。」

このお宅はRC造の一戸建て、

二人のお子さんで一部屋を利用していましたが、

中高生になり就寝時が少しづつずれて来たため、

「寝たいのに、明るくて寝れない」「収納スペースがない」

「窓際は寒くて、落ち着いて勉強できない」などのご不満があったそうです。

そこで・・・・

◎ 落ち着いた個室の確保→勉強をしたい時だけ、引き戸を利用

  (窓際の机スペースには、100V対応の薄い床暖を設置)

◎ 収納スペースの確保&生活時間帯の違いによる就寝場所

  →このお部屋は天井高がかなりあったため、

下部をクローゼット・上部をベッドとして利用できるよう工夫しました。

写真左側にハシゴが見えますが、これが「寝るため」の場所への入口です。

Sさんのコメントにある「縄梯子」は、

下のお子さんの「どうしても縄梯子でロフトに登りたい!」という希望に

応えたものですが、本当にそれで構わないのか、

設計段階、工事中にSさん、私、大工さん達に確認され、

本人の意思が固かったので実現しました。

引き戸を開けると、それなりの広さは確保できるので、

それぞれのお友達が遊びに来た時にも対応でき、

何よりも今まで自分の机で勉強しなかったのに

(ベッドでゴロゴロやっていたらしいです)、

机に向かうようになった!と、喜んでいただけました。

 このリフォーム、真夏の工事だったため、小さな空間での作業は

職人さん泣かせでもありました。

皆さま、お疲れ様でした。

2007/01/05

あたらしい年

2007年

新しい年は、どんな年となるでしょうか。

事務所に届いていた年賀状の中に、去年新築したお客様からのものがありました。手書きで「素敵なお家で快適な生活を送っています」とコメントされており、新年から温かな気分になった私です。

今年も誠実に仕事をしていきたいなと、思っています。

明るい話題の多い一年になるといいですね。